リスク1、空き室
自分が住みたい部屋を想像する
不動産投資である以上、収入源となるのは当然「家賃」となります。
家賃収入はそのままローン返済に充てることになりますから、
入居者が集まるかどうかは、一番注意しなければいけない点。
資産化するためには、かなりの長い時間が必要なのは言うまでもありません。
安定して住んでもらうためにも
『自分が住みたいと思う場所であるかどうか』は
判断する基準としては最適でしょう。
もちろん、サブリース契約をした私は
空室に関するこれらの不安はゼロ!
100%空室保障があるから、月々の収入も安定しているんです!
もし自ら借主を探すとしたら・・・
もし地元不動産にお願いしたら・・・
もしかしたら、不動産投資はしていなかったかもしれません。
地元不動産屋で調べる
もし、空室保障がない不動産業者を選ぶのであれば、
対象物件の周辺にある不動産屋に出向き、
アパートマンションの空室具合をチェックしてみる必要があります。
物件価値が下がらなくとも、家賃相場が下落してしまっては
月々の支払いが滞ることにも繋がります。
10年後、20年後をいかに予測できるかは大変難しいもの。
100%正確な予測など誰も出来ないはずです。
だからこそ、現状で不安がある物件はNGなのです。
特に、中古物件においては、転売を見越した悪徳不動産業者もいるようです。
物件価格や高利回りといった、広告的な文言に惑わされることなく、
自分の目で判断するようにしましょうね。
デザイナーズマンションは人気!
自分が住みたいと思えるかどうか。
簡単なように見えて、不動産投資は間取り表と細かい数字が並んだ資料ばかりで、
こういった視点が意外と見過ごしがちなもの。
当然、借主に住んでもらうのですから、人を招きたくなるような物件を選びたいですよね!
近年のハヤリは概観がお洒落なデザイナーズマンション。
防犯設備が整っている物件なら、
独身女性といった顧客層の幅も広がるから
家賃相場が下がるといったリスクを考える上でも有利なのかも!?
もちろん、チェックするなら外観だけじゃダメ!
公共部分の管理状態を見れば、心地よく住める物件かどうかは一目瞭然。
外観だけ整っていても、この不況下では通用しませんものね。
大切な資産を託せる不動産業者、管理会社かどうかも調べておきましょう。