メリット2、節税効果
節税知識は必須項目!
商社勤めから入る給与と、ローンを差し引いた家賃収入が
私の毎月の収入。
ここから、下記の経費を損益通産することで、
所得税の還付を求めることができます。
また、住民税も減額となります。
不動産投資をすることで様々な恩恵を賜ることが可能という訳です。
結婚前から会社員生活を続けてきたのですが、
実は確定申告をしたのは昨年度が初めてでした。
こんなに支払った税金が戻ってくるとは驚きです!
ちょっとした、臨時ボーナスゲット♪
- スタート時の登記費用・・・司法書士への報酬額、登録免許税、印紙税など。
- 減価償却費・・・建物の想定される劣化(計算式あり)に対して申告できる。
- 租税公課・・・固定資産税、不動産取得税など。
- 管理費・・・管理会社に支払う建物管理に必要な出費。
- ローン金利・・・ローン金利も不動産取得に必要な出費に。
- 修繕積み立て費・・・管理会社に支払う建物維持に必要な出費。
減価償却費とは
私は、不動産業で減価償却って言葉が出るとは思いませんでした。
だって、減価償却費って
『買い替えが必要な設備に関するもの』ってイメージじゃありません?
実は物件自体の劣化が、申請の対象になっているんです。
でも「管理会社がしっかりしていて、劣化が見られない場合は?」
心配しなくても、この場合の劣化は机上の計算式で申請するだけ。
実際に劣化しているかどうかは問題ではありません。
~原価償却費の計算式~
(取得金額-取得金額÷10)×定額法の償却率=年間の減価償却費
現在の建物は経年劣化対策が進み、
従来のものより耐用年数が大幅に増加している傾向にあります。
だから、10年経って評価価格が下落していっても、
それは単に、築年数で計算しただけの話。
実際に管理会社がしっかりしていれば、評価額の下落幅ほど劣化は進みません。
ローン完済後もしっかりとした家賃収入を得るためにも、
改修&改築プランのしっかりしている建物を選ぶようにしましょうね!
パートナーに相談しましょう
不動産業者は、税金のプロといっても過言ではありません。
不動産投資初心者の私に対しても、丁寧にレクチャーしてくれたから、
分からないことがあったら、まず相談してみるといいかも。
私が選んだ不動産業者なら、もし仮に所有物件が増えたとしても、
部屋ごとに必要となる面倒な書類が必要ないから、確定申告もとても簡単なんだって。
私もここでもうひと踏ん張り!
担当の営業さんに聞いたら
「サブリース契約で物件を複数所有している人は多い」とか。
親からの資産が望めない時代ですものね。
少ない資金でいかに資産を築くかは、こういった技を使っていかないと!
ローン完済が見えてきたら、2つめの物件に挑戦してみようかな?